こんにちは、ひなたです。
人魚の眠る家 東野圭吾作品です。
映画化もされました。
篠原涼子さん演じる映画もとてもよかったです。
小説を先に読んでいたので、小説のダイジェスト版という感じでとても良い作品でした。
予告編で泣けます。
脳死を題材にしたお話なので単純に面白いと片付けられない重い内容です。
眠ったまま成長していく娘を育てる夫婦と周りの人たちの言葉や心境のひとつひとつが考えさせられます。
私は特に「第4章 本を読みに来る人」が好きです。
映画化では無理な表現なので割愛されてしまっていますが、なくてはならない章だと思います。
ぜひ読んでほしい1冊です。
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