こんにちは、ひなたです。
この時期になると干からびたミミズを道路上でやたら見かける。
なぜだ!?
と思って調べてみた。
結論
酸素不足が原因のようです。
- ミミズの繁殖期が4~6月、10~11月で20~30倍くらい爆発的に増える
- 地中の酸素が足りなくなって地上にでてくる
- 水びたしが嫌いだから、雨が降ると地上に出てくる
- 乾燥が嫌い
- 目がない
と、複合的な理由で干からびているんですね。
大量発生して酸素が足りなくなって、
雨が降って水びたしになって、
地上に出てきたら土に戻れなくなって、
コンクリートの上で干からびる。
と。
*諸説あり
雨は嫌だけど乾燥も嫌い、と。
なかなかデリケートですね。
ミミズの働き
ミミズは農作物にとって良い存在、とは聞いたことがあるけれど。。。
- 地中を動き回ることで耕す
- 耕すことで通気性や排水性(不要な水を排出すること)が高まる
- 有機物や有機物を含んだ土を食べる
- 栄養に富んだ糞を出す
- 雑草の発生数が少ない
と、大活躍。
ちなみに、ミミズにも種類があるので、
多ければ多いほどよい、というわけではないそうです。
余談
耳も目も鼻もないミミズ。
「目見えず」から「メメズ」→「ミミズ」となったとも言われる。
by Wikipedia
参考サイト
>> ミミズの生態 – 株式会社豊徳
>> 暑さに耐えられないミミズ – 夏になると暑さに耐え切れずミミズ… – Yahoo!知恵袋
>> ミミズについて私の実家は田舎にあるのですが、一週間ずっと晴れにも関わらずミ… – Yahoo!知恵袋
>> ミミズはなぜアスファルトの上で干からびるのか – ライブドアニュース
>> ミミズ – Wikipedia
>> ミミズがたくさんいる畑は良い畑?【畑は小さな大自然vol.79】|マイナビ農業
>> 1. 大地の鍬-ミミズのはたらき | 有機農業をはじめよう!
>> 【七十二候】良質の土を生み出すミミズの力 – ウェザーニュース