こんにちは、ひなたです。
とっても共感したコミックエッセイ。
頑張りすぎてしまっている人に読んでもらいたい。
【おすすめ】がんばらなくても死なない【単行本】
「マジメ」な性格の作者が仕事を辞めて漫画家の道へ。
うまくいかない現実。
仕事をしていないことに対する負い目。
周りは「立派な大人」になっていく。
頑張らなきゃ
頑張ってるのに
全然キチンとしていない
ダメだ・・・
ムリ
前向き
友人「仕事は?」
作者「全然ダメw」
友人「なにそれ 伸びしろしかない」
作者「確かにw」
今が全然ダメってことは、もっと良い状態があるっていうこと。
それって伸びしろ。
考え方ひとつで全然違う。
我慢
子供の頃は我慢するとえらいねって褒められる。
だから我慢=えらいという思考になってしまっている。
誰も我慢しない状態が一番いい。
我慢することがいいことばかりじゃない。
自分も周りも必要のない我慢をしていることってあるんじゃないかな。
謙遜
せっかく相手が贈ってくれた好意を
謙遜して受け取らないのは相手に失礼なのかも。
一見謙遜は素晴らしいけど、
自分で自分のことを傷つけちゃだめだよね。
素直にありがとうと言えたらいい。
遠慮
こんな質問迷惑かな、、、
忙しいかもだし、、、
いや!私エスパーじゃねぇし!
相手の気持ちなんて読めんわ!
遠慮した結果もっと悪い状況になってしまったり、
もっと心を開いてほしいと思わせてしまったりするかもしれない。
遠慮のしすぎもよくないよね。うん。
優しい世界
自分も大変だったから君にもできる!
ではなく、
自分が大変だったからあなたには同じ思いをしないでほしい
昔は苦しんでなんぼ!的発想が主流だったけど
今は楽しみつつ頑張ろう!的考え方。
後者のほうがみんな元気に頑張っていける気がする。
普通のこと
すごいことは普通のことの積み重ね
ただ普通に「やったほうがいいよな」と分かっていてもそれを実行できる人が意外と少ない。
努力しないで結果が出ることなんてほとんどない。
ただ「普通に」努力することが大事。
まとめ
本の紹介では、その本を読んでほしいので深く中身まで触れないようにしているのですが、
今回は共感できる部分がありすぎて、
また書ききれないほど共感できたので、
これを読んだ方にも是非手にとって共感してもらえればいいな、と思います。