こんにちは、ひなたです。
個人的にすっかり裏切られた映画。
私は貝になりたい
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邦画
ジャンル:ドラマ, 戦争
公開:2008年
監督:福澤克雄
出演:中居正広, 仲間由紀恵, 柴本幸
一人息子と妻を支え、ながら幸せな日々を送る清水豊松。
そんな日常のさなか、赤紙が届く。
苦しい軍人生活。
やっとの思いで終戦を迎え、平和な日常が戻ってきた。
そこで突然、従軍時の事件の戦犯として逮捕されてしまう。
拘留中に生まれた娘に会えることもなく日々が過ぎていく。
A,B,C級戦犯。
とても米国人には理解できない日本国民、大日本帝国陸軍の常識。
清水に下された判決は。。。
まとめ
想像していた話と全然違った。
貝=物言わぬもの、というイメージだったので、勝手にそういう話だと思っていた。
事実を話しても信じてもらえない、
事実と異なる話を自白強要される、など。
何を言ってもわかってもらえないじゃないか!
そうならばもはや私は貝になりたい。
という話だと想像していた。
全然違った。
妻との出会い、貧乏だけれど平和な日常、家族の愛情、といったシーンが多いのでちょっと想像と違うのかな、とは感じていた。
もっと静かで。
哀しくて残酷な話だった。