こんにちは、ひなたです。
栃木県日光市にある鬼怒川温泉に行ってきました。
鬼怒川温泉駅から徒歩で行ける鬼怒楯岩大吊橋、楯岩展望台、古釜の滝を観光しました。
行程
1日目 | 電車 | JR上野東京ライン 東京→北千住 | 20分 | 1,603円 指定席:1,470円 |
東武特急リバティきぬ・会津 北千住→鬼怒川温泉 | 1時間50分 | |||
徒歩 | 鬼怒川温泉駅→鬼怒楯岩大吊橋 | 12分 | - | |
観光 | 鬼怒楯岩大吊橋 | 5分 | - | |
徒歩 | 鬼怒楯岩大吊橋→楯岩展望台 | 5分 | - | |
観光 | 楯岩展望台 | 5分 | - | |
徒歩 | 楯岩展望台→古釜の滝 | 10分 | - | |
観光 | 古釜沢・古釜の滝・末広池 | 5分 | - | |
徒歩 | 古釜の滝→鬼怒楯岩大吊橋 | 5分 | - | |
鬼怒楯岩大吊橋→ホテル | 30分 | - | ||
宿泊 | 鬼怒川温泉 ものぐさの宿 花千郷 | - | 14,000円 | |
2日目 | 徒歩 | ホテル→鬼怒川温泉駅 | 16分 | - |
電車 | 東武特急リバティきぬ・会津 鬼怒川温泉→北千住 | 1時間50分 | 1,603円 指定席:1,470円 |
|
JR上野東京ライン 北千住→東京 | 20分 | |||
合計 | 20,146円 |
電車
東京駅から鬼怒川温泉駅まではいろいろな行き方がありますが、北千住から鬼怒川温泉まで1本で行ける東武特急リバティきぬ・会津が安くて楽です。
電車 | JR上野東京ライン 東京→北千住 | 20分 | 1,603円 指定席:1,470円 |
東武特急リバティきぬ・会津 北千住→鬼怒川温泉 | 1時間50分 | ||
合計 | 3,073円 |
本数が多くはないので、時間帯によっては東武特急けごんで下今市駅で乗り換えるのもありかと思います。
下今市駅の乗り換えはホームが異なるのでやや急がないと間に合わないので注意。
電車 | JR上野東京ライン 東京→北千住 | 20分 | 1,603円 指定席:1,360円 |
東武特急けごん 北千住→下今市 | 1時間30分 | ||
東武鬼怒川線 下今市→鬼怒川温泉 | 25分 | ||
合計 | 2,963円 |
JRの特急でも楽に行くことができます。
新宿、池袋方面から行く場合は便利です。
値段は少し高くなります。
電車 | JR上野東京ライン 東京→浦和 | 25分 | 1,980円 指定席:2,100円 |
JR特急きぬがわ 浦和→鬼怒川温泉 | 1時間40分 | ||
合計 | 4,080円 |
鬼怒川温泉駅
ロッカーが多いので安心です。
駅構内のロッカーは500円,700円,800円,1000円と様々な大きさに対応しています。
ただ、ちょっと高くないですか。
小さな鞄1つの場合、500円かあ、、、と思ってしまいます。
実は駅を出てすぐ近くに300円のロッカーがあります。
観光地あるあるですね。
こちらは若干古いですが、300円,400円,500円です。
駅を出てすぐ、4番バス停の目の前にあります。
駅構内に喫茶店、待合室があります。
お土産は売店が1つあるだけなので少ないです。
駅から出てすぐのところに大きめのお土産屋さんがあるのでそちらを利用すると良いです。
駅を出てすぐ鬼怒太がいます。
鬼怒太の湯という名の足湯もあります。
昼食
鬼怒楯岩大吊橋の途中にあるカフェで昼食をいただきました。
ギャラリーカフェ PaintoE(パントエ)さんです。
たくさんの絵が飾ってあって、明るくて清潔なお店です。
>> home|ギャラリーカフェ PaintoE / 鬼怒川温泉駅 / カフェ・喫茶
ビール(600円)を注文したら「おつまみにどうぞ」とクロワッサンをいただきました。
「ビールに合いますよ」とのお言葉どうり、とても良く合いました。
お料理は、ナンのキーマカレーピザ(1,100円)。
ナン生地にたっぷりのチーズ。
かなりボリュームがありました。
複数人でいろいろ注文して分け合って食べるのも良いですね。
鬼怒楯岩大吊橋
鬼怒川温泉駅から徒歩10分ちょっとで行けます。
橋長140m,河川からの高さ37m。
鬼怒川の流れは雄大でたおやかですが、一旦荒れ狂うとそれこそ鬼が怒るごとく激しい流れになります。
さしずめ、男性的な川と言えましょう。
一方、楯岩は巨大でどっしりとして揺るぎがなく、まるで母なる大地が凝縮したようで、そんなところに女性の大らかさと懐の深さを感じます。
この男性的な鬼怒川と女性的な楯岩を一体的に結んでいるのが鬼怒楯岩大吊橋であることから、この橋は「縁結びの橋」でもあります。
*案内板より。
両側の景色も絶景です。
大吊橋を渡った先に楯鬼がいます。
楯鬼は、鬼怒川温泉の観光拠点である鬼怒楯岩大吊橋に陣取って、自らが楯となり、鬼怒川温泉をいつまでも見守り続けています。
*案内板より。
楯岩展望台
大吊橋を渡った先の階段を登ると遊歩道になっています。
数分歩くと楯岩トンネルに到着。
長さ72mの楯岩トンネル。楯岩トンネルは、母なる大地の胎内胴であり、盾岩(子宝岩)へとつながります。
子宝岩(楯岩)へ通じる胎内胴(トンネル)は手掘りのトンネルです。
*案内板より。
トンネルの中がでこぼこしていて神秘的です。
トンネルと抜けると開けた場所に出ます。
誕生鬼がいます。
縁結びと子宝を願うすべての人々の想いを象徴しているそうです。
楯岩鬼怒姫神社
縁結び、子宝、長寿、商売繁盛、及び、金運の神様で、御祈願をすると必ず願いかなうといわれ、
特に縁結びと子宝にご利益があると言われています。
縁結びの鐘
施設故障のため、鐘を鳴らすことができません。
とありますが、短い紐の先に石がつけられていて、軽くつついたら鐘が鳴りました。
故障中に暫定的配慮でしょうか。
ありがたいことです。
展望
山側。
鬼怒川。
古釜沢・古釜の滝・末広池
楯岩展望台から鬼怒楯岩大吊橋へ戻り、そのまま楯岩展望台の反対方向へ数分行くと、古釜の滝があります。
古釜沢は日光市小佐越の古釜地区を源にしており、沢沿いには家屋等がないことから、天然の岩魚、山女魚、かじかが生息する清流です。
この古釜沢に、自然が造り上げた「三段からなる古釜の滝」や「縁起の良い扇形をした末広池」があります。
*案内板より。
橋がかかっていて、右手に古釜の滝、左手に末広池が見られます。
古釜の滝
小さな滝ですが、水が透き通っていてとても綺麗。
末広池
滝から流れた水が扇形を作っています。
ホテルへ
鬼怒楯岩大吊橋からふれあい橋を通ってホテルへ向かいます。
鬼怒川を跨ぐ大きな橋です。
橋の途中に、定印鬼がいました。
うでを組むのは鬼の定印。人と逆で、手のかわりに足で合掌、「幸」を祈る。
階段には大きな鬼が描かれています。
鬼怒川温泉 ものぐさの宿 花千郷
ふれあい橋を渡って数分、本日のお宿に到着。
想像していたよりも外観が綺麗で期待が膨らみます。
お部屋
お部屋は和洋室です。
畳でごろごろできる&布団の上げ下ろしを考えなくてよいのでいいですよね。
ベランダがついていて、外の景色を眺めることができます。
冬の鬼怒川を臨めます。
お風呂
大浴場と露天風呂、サウナがあります。
脱衣所も洗い場も広いです。
ロッカーは100円入れて、使用後に戻ってくるタイプです。
ちょっと小さいので、貴重品だけ入れて、衣類は鍵なしのところを使用してもよいかもしれないです。
早朝日の出前の露天風呂がめちゃくちゃ気持ちよかったです。
キンキンに冷えた空気と温かいお風呂。
ついつい長湯してしまいました。
もうひとつ嬉しいサービスがありました。
なんとドライヤーがRefaでした。
初めて使ったのですが、ドライヤーの熱ダメージを防ぐっていうのがすごくよくわかりました。
ちょっとほしくなっちゃいました。
夕食
お品書きがなかったので、ある意味新鮮でした。
これはなんだろう、と見た目から想像しながら食べるのもおもしろいですね。
朝食
焼き魚がでるところは多いですが、あったかい状態で食べられるのは珍しいですよね。
嬉しいサービスです。
まとめ
鬼怒楯岩大吊橋を渡った先の階段を登ると遊歩道にでます。
階段に雪が残っており、一部凍結していてかなり滑りやすい。
遊歩道は、右手に行くと楯岩展望台、左手に行くと古釜の滝となっています。
いずれも徒歩5分。
楯岩展望台方面は若干上り坂になってます。
雪が残っている箇所があり、坂道の凍結はつるつるで怖かった。
階段には手すりがついているので、しっかり掴んで上り下りしましょう。
雪は残っていましたが、天気がよく、それほど寒くなかったです。
鬼怒楯岩大吊橋、楯岩展望台、古釜の滝はどれも近いので、鬼怒川温泉駅のどのホテルに泊まっても足を延ばしてみていいのでは。