こんにちは、ひなたです。
東京都西多摩郡奥多摩町にある鍾乳洞、日原鍾乳洞へ行ってきました。
東京から日帰りで行ける距離にある神秘の洞窟。
一見の価値あり。
行程
奥多摩駅からバスで日原鍾乳洞へ向かいます。
バスは西東京バスで、
平日は日原鍾乳洞下車、日原鍾乳洞まで徒歩約5分。
休日は東日原下車、日原鍾乳洞まで徒歩約25分。
休日の場合、バス停からちょっと歩くので注意です。
電車 | JR中央・青梅線快速・青梅行 東京→青梅 | 1時間25分 | 1,265円 |
JR青梅線・奥多摩行 青梅→奥多摩 | 35分 | ||
バス | 西東京バス 奥多摩駅→鍾乳洞 | 31分 | 現金 520円 IC 514円 |
観光 | 日原鍾乳洞 | 1時間 | 800円 割引券 100円OFF |
休憩 | 日原鍾乳洞休憩所(売店) | 30分 | (600~800円) |
バス | 西東京バス 鍾乳洞→奥多摩駅 | 31分 | 現金 520円 IC 514円 |
電車 | JR青梅線・奥多摩行 奥多摩→青梅 | 35分 | 1,265円 |
JR中央・青梅線快速・青梅行 青梅→東京 | 1時間25分 | ||
合計 | 4,258円 |
電車 東京→奥多摩
東京駅から乗車時間は約2時間。
青梅線は1時間に1,2本なので、青梅駅への到着時間は青梅駅の出発時間に合わせたほうがよいです。
この時期、ホームでじっと待っているのは寒い。
同一ホームに発着するので、目の前の電車に乗ればOK。
乗り換え時間を気にすることがないので、5分前着くらいの電車に乗るとちょうど良いです。
西東京バス 奥多摩駅→鍾乳洞
鍾乳洞方面行きのバス停は奥多摩駅の改札出てすぐ目の前。
こちらも奥多摩駅発の5分前着くらいの電車に乗ればちょうど良いです。
>> 奥多摩駅 バス乗り場
>> 奥多摩駅発 時刻表
鍾乳洞のバス停で降車。何もないところ。
やや標高が高いので景色が綺麗。
バスは橋の向こうでUターンして奥多摩駅行きに。
バス停から鍾乳洞までは徒歩約5分。
橋を渡ります。
橋を渡ると案内板があります。
少し歩くと売店が見えてきます。
そのまま少し歩くと日原鍾乳洞の大きな看板が。
到着。バス停から5分くらいでした。
日原鍾乳洞
入場料
大人(高校生含む) | 800円 |
中人(中学生) | 600円 |
小人(小学生) | 500円 |
WEBサイトにある割引券を印刷して持って行くだけで日原鍾乳洞の入場料が100円OFFになります。
日原鍾乳洞のトップページから割引券のリンク先を印刷。
>> 日原鍾乳洞 割引券
東京都内とは思えない幻想的な鍾乳洞。
入口入ってすぐ完全に洞窟です。
洞窟内はほぼ屈まないと頭がぶつかるくらい張り出した岩。
不思議な形に削れた岩。
一番奥にある死出の山。
大きく上下左右に開けた空間が広がります。
ライトアップもされていて幻想的。
新洞入口の案内板から、新洞へ向かう階段は要注意です。
足元の奥から手前にかけて若干斜めになっている階段。
急だし、足幅狭いし、濡れてるし、、、
足元ばかり見ていると頭上の岩にぶつかります。
いろいろな意味でどきどきしました。
上を見上げても不思議な岩。
苔が生えた岩も幻想的。
岩が張り出しているところの階段はほんとに危険。
元来た道を進んで、洞窟を抜け、現実世界へ戻ってきました。
帰りに一石山神社を参拝。
日原鍾乳洞休憩所(売店)
軽いお食事、ラーメン、うどん、そば、ごはんものがありました。
600~800円くらいです。
私は、とろろうどんをいただきました。700円。
こういうところで食べるお食事はどうしてこんなに美味しいのでしょう。
ついでにビール(400円)もいただいたのですが、
「おつまみにどうぞ」とお菓子をいただきました。わーい。
・・・はっ!賞味期限がきれている!笑
お食事が終わって12時半くらい。バスは13:10発。
時間までどうしようかな、と思っていたところ、お店の方から
「バスですか?バスの時間までゆっくりしていっていいですからね」とのお言葉。
優しい!
一言いただけると安心してゆっくりしていけますよね。
温かい気持ちになりました。
ありがとうございます!
まとめ
電車、バスは待ち時間なく乗り継ぎできるように組まれていました。
私の場合、こんなかんじで着→発までの時間は待ちなく余裕ありでした。
*天候などによって電車やバスは遅れる場合があるので要注意です。
電車 | 8:06発 | 東京 |
9:28着 | 青梅 | |
9:40発 | ||
10:15着 | 奥多摩 | |
バス | 10:20発 | 奥多摩駅 |
10:51着 | 鍾乳洞 |
鍾乳洞内はかなり多くの電球でライトアップされています。
ですが、明暗差がありすぎて目がチカチカしてしまったりするので要注意。
数日前に小雨が降りましたが、くもり~晴れの日々。
ですが、鍾乳洞内はぽたぽた水滴が。
びしゃびしゃになることはないですが、割とぽたぽたスポットがたくさんあると思っていたほうがよいです。
カッパを着るほどではなかったです。
行く前は勝手に遊園地のアトラクションみたいなものを想像してしまって、
普通に歩ける道があって両側の鍾乳洞を横目に見る、というものを予想していたのですが、
完全に洞窟でした。
普段の生活では絶対に触れあえない鍾乳洞。
しーんと静まった洞窟は神聖な気持ちにさせてくれます。
ちなみに、車でも行けるのですが、
鍾乳洞まで山道が続くので、道幅1車両しか通れないところも多々あり、対向車とお見合いになる可能性があります。
運転に慣れていないとちょっと緊張する道中です。