【神奈川】城ヶ島 東西4kmに広がる島

馬の背洞門

こんにちは、ひなたです。

神奈川県三浦市にある城ヶ島に行ってきました。

行程

電車 JR 東京→横浜 25分 473円
電車 京急本線 横浜→三崎口 1時間 576円
バス 三崎口駅→城ヶ島 28分 398円
観光 城ヶ島 ハイキング 1時間
バス 白秋碑前→三崎口駅 25分 356円
電車 京急本線 三崎口→横浜 1時間 576円
電車 JR 横浜→東京 25分 473円
合計 2,852円

電車

JRから京急線への乗り換えは品川でも横浜でも可能ですが、横浜乗り換えの方が少し安いです。
JRで品川まで168円+京急線943円=1,111円
JRで横浜まで473円+京急線576円=1,049円

京急線は三崎口までの直通がない場合、
京急本線快特・京急久里浜行で京急久里浜駅まで
京急久里浜駅で乗り換えて、京急久里浜線快特・三崎口行で三崎口駅まで
と1回乗り換えがあっても、同じホームの目の前の電車への乗り換えなので、さほど苦痛ではないです。

バス

バスは京浜急行バス。
路線図から発着場所を選択すると、運賃、乗車時間を確認できます。
大きいMAPをドラッグしても、小さいMAPをクリックしても移動できます。便利。
>> 運賃・乗車時間

三崎口駅から城ヶ島行きの時刻表。
>> 三崎口駅 城ヶ島行き 時刻表

城ヶ島 東西4kmに広がる島

バス停城ヶ島から太平洋側東西にのびるハイキングコースを歩きます。

観光スポットは、

  • 城ヶ島灯台
  • みはらし広場
  • 馬の背洞門
  • ウミウ生息地
  • 県立城ヶ島公園
  • 安房埼灯台

その前に腹ごしらえ。
バス停からすぐ近くにあるまるかサービスステーションでまぐろ三色丼(1480円)をいただきました。
まぐろが大きくておいしい。
まぐろ三色丼

サービスの玄米茶と海苔の佃煮。
玄米茶があったかくてほっとする。
海苔の佃煮はごはんに合う。
玄米茶と海苔の佃煮

足元にはストーブ。
当日の気温は3度だとのこと。寒かった。
ストーブ

こちらのお店、しばしば芸能人も来るらしく。
「入ってきた瞬間芸能人だってわかるわよ。歩き方が違うわ」と話していらっしゃいました。
>> まるか サービス・ステーション

お店を出て細い道を5分ほどで城ヶ島灯台に到着。
階段を登ったやや高いところにあります。
中には入れません。
城ヶ島灯台

MAPを見ると灯台の周りをぐるっと通ってハイキングコースに出られるように見えるのですが、
普通に通れるような道がなく、元来た階段を降りました。

ハイキングコースに向かう途中。
太平洋が見えます。
太平洋

おでかけマップやGoogleマップのハイキングコースを見ると海側と陸側の2つのコースがあるように見えます。
>> 城ヶ島・三浦おでかけマップ
が、海側の道は舗装されていない、海岸沿いの岩を歩いていくように見えました。
不安だったので舗装された陸側の道を行くことに。

現地の案内図では陸側の道しか記載されていません。
城ヶ島観光案内図

ハイキングコースは両側に緑が生い茂る道。
ハイキングコース

城ヶ島灯台から15分ほどでみはらし広場に到着。
モニュメントのコンセプトは、
寄り添いあう恋人たち
あなた & わたし
を、抽象的に表現しています。

とのこと。
モニュメント

みはらし広場から馬の背洞門が見えます。
馬の背洞門

みはらし広場から10分ほど歩くと三叉路に出ます。
三叉路

馬の背洞門へ向かいます。
階段を降ります。
階段

海岸沿いまで降りていけます。
海岸沿い

馬の背洞門。
すぐそばで見ることができます。
落石などの危険があるため近づかないでください。
という看板が3ヶ所くらいにありました。
馬の背洞門

これは自然が作った海蝕洞穴で長い年月をかけて波浪、風雨等に侵食されてこのような見事な形となってものです。
地層は第三紀層、鮮新統、三浦層群に属し土質は凝灰質砂礫岩という軟かい岩質です。
高さ8メートル、横6メートル、厚さ2メートルで、土地の人は「馬の背の洞門」のほか「めぐりの洞門」、「眼鏡の洞門」などと呼んでいます。
そのどの名前もみな洞門の形から推して名付けたものです。
明治の文豪、大町桂月はここに訪れて次のように述べています。
「馬の背に至る、怒涛脚下の巌を噛む、左は欧州、右は伊豆、前には雲の峰聳ゆ、その雲の峰少し薄らぎて中より大島あらわる、馬の背はやがて馬の首となり、長厳海に突出す。云々」

上から見た馬の背洞門。
不思議な形。
馬の背洞門

三叉路に戻って、城ヶ島公園方面に向かいます。
スイセンの咲く道に出ました。
スイセン

馬の背洞門から5分ほどで、ウミウ展望台に到着。
ウミウ展望台

肉眼では見えなかったのですが、カメラをズームにしたらウミウがたくさんいました。
ちょっと感激。
ウミウ

ウミウ

展望台より望む、赤羽根海岸東側の崖には、毎年10月下旬になると、ウミウ、ヒメウが遠く千島列島から渡来し、翌年の4月まで見ることができます。
約千羽にも及ぶ鵜の乱舞は、冬の城ヶ島の風物詩
とのこと。
時期によって見れないこともあるのですね。見られてラッキーです。

ウミウ展望台から10分弱で城ヶ島公園に到着。
スイセンが咲き誇っています。
スイセン

なぜか斜めに生える松。笑
太平洋からの強風で曲がってしまったそう。
斜めの松

安房埼灯台。
安房埼灯台

安房埼灯台の建替えに合わせて城ヶ島観光のシンボルとしてふさわしい灯台のデザインを募集
して、令和2年(2020年)3月に建設された新しい灯台。
このデザインは、
とんがり屋根の灯台と題して、
畑から海が見える三浦市のイメージから野菜をモチーフにし、その野菜のさわやかさを表現
とのこと。
かわいらしい灯台です。

第一展望台から。
雲の隙間から太陽の光が海に射して綺麗。
海

なぜか猫さんがたくさんいました。笑
猫

まとめ

ハイキングコースの途中に脇道が何度もあって、入るべきかどうか迷いました。
人が通る道のようになっているけれどもハイキングコースに比べると明らかに道幅が狭い。。。
脇道

脇道

馬の背洞門への道がどのように続いているのかわからなかったので、もしかしてこの獣道を抜けるのか???
と何度も迷いました。

普通に一番舗装された道を進めば問題なく予定していた観光スポットはすべて周ることができました。

展望台からの景色をのんびり眺めたりしながらゆっくり歩いても1時間半で島の端から端まで歩くことができます。
多少脇道に入ってみてもよかったかな。

人が多いのもいやですが、城ヶ島灯台で2人すれ違っただけで、城ヶ島公園まで誰とも会いませんでした。
城ヶ島公園には割と人がいました。

電車の乗り継ぎは楽ですが、都心からは若干遠いので、
城ヶ島だけでなく、三崎港あたりで観光、お土産選びをするのもよいかもしれませんね。










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